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あきれ
ふりがな文庫
“あきれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呆
66.7%
呆自
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呆
(逆引き)
己は
呆
(
あきれ
)
てプロホルの顔を見て云つた。「これは何の事でせう。」
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
見るよりもハツト
驚
(
おどろ
)
き
呆
(
あきれ
)
たる體なるにぞ大岡殿は何と九郎兵衞夫婦の者此兩人は知らぬ者か當春大井川の
端
(
はし
)
下伊呂村に於て九助の爲に
切害
(
せつがい
)
されしと汝等が
訟訴
(
うつたへ
)
出たる惣内夫婦は今江戸本八丁堀長澤町と云所に
罷在
(
まかりあり
)
又々
不埓
(
ふらち
)
の儀有て
召捕
(
めしとり
)
吟味なせしに
委細
(
ゐさい
)
白状に
及
(
および
)
たり
然
(
さり
)
ながら
相果
(
あひはて
)
たる惣内
夫婦
(
ふうふ
)
此世に居べき
筈
(
はず
)
なければ是は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あきれ(呆)の例文をもっと
(2作品)
見る
呆自
(逆引き)
一一八
呆自
(
あきれ
)
て足の
踏所
(
ふみど
)
さへ
失
(
わす
)
れたるやうなりしが、
熟
(
つらつら
)
おもふに、妻は既に
死
(
まか
)
りて、今は狐狸の住みかはりて、かく野らなる宿となりたれば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
あきれ(呆自)の例文をもっと
(1作品)
見る
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あき
あっ
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たわ
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とぼ
はう
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ほお
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