“齒並（はなみ）” の例文
新字：歯並
猫（ねこ）は愛（あい）ちやんを見（み）て、唯（たゞ）その齒並（はなみ）を見（み）せたばかりでした。優（おとな）しさうだと愛（あい）ちやんは思（おも）ひました、矢張（やつぱり）其（そ）れが大層（たいそう）長（なが）い爪（つめ）と澤山（たくさん）の齒（は）とを持（も）つてゐたので、鄭重（ていちやう）にしなければならないとも考（かんが）へました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) ／ ルイス・キャロル(著)
齒並（はなみ）は　椎菱（しひひし）なす一〇。
古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)
齒並（はなみ）が揃（そろ）うた
赤い旗 (旧字旧仮名) ／ 槙本楠郎(著)
猫（ねこ）は愛（あい）ちやんを見（み）て、唯（たゞ）その齒並（はなみ）を見（み）せたばかり
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) ／ ルイス・キャロル(著)
齒並（はなみ）よ齒並（はなみ）
赤い旗 (旧字旧仮名) ／ 槙本楠郎(著)
嬉（うれ）しさうにも齒並（はなみ）を見（み）せて
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) ／ ルイス・キャロル(著)