“鶏（くだかけ）” の例文

旧字：鷄

さすがに哀れとや思いけん、往きて寝て、夜深く出でにければ、女「夜も明けば狐（きつ）にはめけん鶏（くだかけ）の、まだきに鳴きてせなをやりつる」

十二支考：08　鶏に関する伝説 (新字新仮名) ／ 南方熊楠(著)

真白なる鶏（くだかけ）ひとつ今朝（けさ）みれば血に染（そ）みてあり桜花（はな）の樹（こ）のもと

桜 (新字旧仮名) ／ 岡本かの子(著)

“鶏”の意味

《名詞》

（にわとり）セキショクヤケイの家畜亜種。最も代表的な家禽。

（とり）鶏肉の略称。
(出典:Wiktionary)

“鶏（ニワトリ）”の解説

ニワトリ（鶏、庭鳥、学名：Gallus gallus domesticus）は、キジ科に属する鳥類の1種で、代表的な家禽として世界中で飼育されている。
ニワトリを飼育することを養鶏と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)

鶏	常用漢字 中学 部首:⿃ 19画