“骨々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほね/″\60.0%
こち/″\20.0%
ほねぼね20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳母 おゝ、辛度しんど! 暫時ちいとまァやすましてくだされ。あゝ/\、骨々ほね/″\いたうていたうて! ま、どのくらゐほッつきまはったことやら!
しゆみて骨々こち/″\しき猛獸の怒號、爭鬪にをのの
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
余りいつまでも打たれているうちささえることの出来ないいかり勃然ぼつぜんとして骨々ほねぼね節々ふしぶしの中から起って来たので、もうこれまでと源三は抵抗ていこうしようとしかけた時
雁坂越 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)