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馬術
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ばじゅつ
ふりがな文庫
“
馬術
(
ばじゅつ
)” の例文
処女時代
(
むすめじだい
)
に
受
(
う
)
けた
私
(
わたくし
)
の
教育
(
しつけ
)
というのは
大体
(
だいたい
)
そんなもので、
馬術
(
ばじゅつ
)
は
後
(
のち
)
に
三浦家
(
みうらけ
)
へ
嫁入
(
よめい
)
りしてから
習
(
なら
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
などで、ちょっと
端
(
はし
)
からみてもその
階級
(
かいきゅう
)
さまざまで人数ももっとも多いけれど、
射術
(
しゃじゅつ
)
、
馬術
(
ばじゅつ
)
の方になると、およそ
世上
(
せじょう
)
に
定評
(
ていひょう
)
のある一
流
(
りゅう
)
の人やその
門下
(
もんか
)
の名が多い。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
前
(
まえ
)
にもお
話
(
はな
)
し
致
(
いた
)
しましたが、
私
(
わたくし
)
は
三浦家
(
みうらけ
)
へ
嫁入
(
よめい
)
りしてから
初
(
はじ
)
めて
馬術
(
ばじゅつ
)
の
稽古
(
けいこ
)
をいたしました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
午
(
ひる
)
すぎになって、
西京
(
さいきょう
)
の
大家
(
たいか
)
大坪道禅
(
おおつぼどうぜん
)
の
馬術
(
ばじゅつ
)
、
母衣流
(
ほろなが
)
しの見ごとな
式
(
しき
)
をはじめとし、一門の
騎士
(
きし
)
が
鐙
(
あぶみ
)
をならして
秘
(
ひ
)
をあらそい、ほかに
剣道組
(
けんどうぐみ
)
から数番の
手合
(
てあ
)
わせが開始されたが
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“馬術”の解説
馬術(ばじゅつ、en: equestrian art(s))は、馬を乗りこなす術。馬に乗り、馬を御(ぎょ)する技術。馬に乗ってそれをあやつる技術。
(出典:Wikipedia)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“馬術”で始まる語句
馬術全書