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領地
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りやうち
ふりがな文庫
“
領地
(
りやうち
)” の例文
眞田家
(
さなだけ
)
の
領地
(
りやうち
)
信州
(
しんしう
)
川中島
(
かはなかじま
)
は、
列國
(
れつこく
)
に
稀
(
まれ
)
なる
損場
(
そんば
)
にて、
年々
(
とし/″\
)
の
損毛
(
そんまう
)
大方
(
おほかた
)
ならざるに、
歴世
(
れきせい
)
武
(
ぶ
)
を
好
(
この
)
む
家柄
(
いへがら
)
とて、
殖産
(
しよくさん
)
の
道
(
みち
)
發達
(
はつたつ
)
せず、
貯藏
(
ちよざう
)
の
如何
(
いかん
)
を
顧
(
かへり
)
みざりしかば、
當時
(
たうじ
)
の
不如意
(
ふによい
)
謂
(
い
)
はむ
方
(
かた
)
無
(
な
)
かりし。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
出し兼て此方より申達なば家も
領地
(
りやうち
)
も
棒
(
ぼう
)
に振るべし大切の 勅使御參向の
砌
(
みぎ
)
り橋の
手薄
(
てうす
)
にて水中へ落されしと有ては 天子へ
刄向
(
はむか
)
ふも同然
逆罪
(
ぎやくざい
)
の
咎
(
とが
)
遁
(
のが
)
るべからず爰を存じて無事に扱はんと申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“領地”の意味
《名詞》
大名・旗本などが支配していた土地。知行地。
国家が領有し、その主権下にある土地。領土。
(出典:Wiktionary)
“領地”の解説
領地(りょうち)とは、一般的に封建制社会において、領主が知行する土地を指す。
(出典:Wikipedia)
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“領地”で始まる語句
領地内
領地有
領地額