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雲丹
ふりがな文庫
“雲丹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うに
92.9%
おに
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うに
(逆引き)
「先生の仰つしやる事は、石見銀山猫いらずらしいといふことで、晩酌のときたべた、
雲丹
(
うに
)
の鹽辛がいけなかつたやうで御座います」
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ここは下関名産
雲丹
(
うに
)
の塩辛の発祥地である。小さな島であるが、どうした加減か雲丹が繁殖していて、漁村の副業に塩辛を造っていた。
九年母
(新字新仮名)
/
青木正児
(著)
雲丹(うに)の例文をもっと
(13作品)
見る
おに
(逆引き)
林「こゝに
鱲
(
からすみ
)
と
雲丹
(
おに
)
があるだ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
雲丹(おに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雲丹”の意味
《名詞》
(ウンタン)うに。
(出典:Wiktionary)
“雲丹(ウニ)”の解説
ウニ(海胆、海栗、en: Sea urchin)は、ウニ綱に属する棘皮動物の総称。別名にガゼなど。なお、「雲丹」の字を充てるときはウニを加工した食品を指す。日本の俳句では春の季語。
(出典:Wikipedia)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
水生動物関連の漢字
黒鯛
鶏魚
鱸
鱶
鱧
鱠
鱚
鱒
鱈
鰻
鰺
鰹
鰯
鰮
鰥
鰤
鰡
鰕
鰒
鰐
...
“雲丹”の関連語
海胆
海栗
“雲丹”で始まる語句
雲丹焼
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生雲丹
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上司小剣
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徳田秋声
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夏目漱石
北大路魯山人
野村胡堂
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宮本百合子