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うに
ふりがな文庫
“うに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
海胆
41.9%
雲丹
41.9%
海膽
9.7%
海丹
3.2%
海児
3.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海胆
(逆引き)
穴を覗いて行くと、よく
海胆
(
うに
)
が一つか二つ紺紫色の姿を見せていることがある。そして稀れには
栄螺
(
さざえ
)
が同居していることもある。
真夏の日本海
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
うに(海胆)の例文をもっと
(13作品)
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雲丹
(逆引き)
ここは下関名産
雲丹
(
うに
)
の塩辛の発祥地である。小さな島であるが、どうした加減か雲丹が繁殖していて、漁村の副業に塩辛を造っていた。
九年母
(新字新仮名)
/
青木正児
(著)
うに(雲丹)の例文をもっと
(13作品)
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海膽
(逆引き)
この動物では先づ(一)
海膽
(
うに
)
、
海盤車
(
ひとで
)
類に四五種ある。サラシンがセイロン島附近で觀察したところによれば、一つの海膽の表面に三毛から六毛位の大さの點々が一千乃至二千個も光つてゐた。
光る生物
(旧字旧仮名)
/
神田左京
(著)
うに(海膽)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
海丹
(逆引き)
これは六つに九つの姉妹の一番の仲好しで、兩人競爭してこの眞みどりの着物をつけた友だちの現はれるのを待つてゐるのでした。ほかにまた、これは少々厄介者でしたが
海丹
(
うに
)
がゐました。
樹木とその葉:33 海辺八月
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
うに(海丹)の例文をもっと
(1作品)
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海児
(逆引き)
筑前名産の
海児
(
うに
)
二桶をもらったなども、またこのころのことであった。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
うに(海児)の例文をもっと
(1作品)
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“うに”の意味
《名詞》
うに【海胆、海栗、雲丹】
(海胆、海栗)ウニ綱に属する動物の総称。別名、がぜ
(雲丹)1.を加工した食品
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとで
ニノ
おに