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『光る生物』
ふりがな文庫
『
光る生物
(
ひかるせいぶつ
)
』
光る生物と言へば又、例の『不知火』の話だと早合點をする人があるかも知れない。しかし所謂『不知火』の話は、あとで精しく書く。こゝでは已に學者及び世人に知られてる動植物のことを書いてみたいと思ふ。 と言ふのはこれから夏になれば、山か海に出掛ける …
著者
神田左京
ジャンル
自然科学 > 生物科学・一般生物学 > 生態学
初出
「九州日報」1919(大正8)年4月16日~19日
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約23分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
尋
(
ひろ
)
介形
(
かいむし
)
木賊
(
とくさ
)
水母
(
くらげ
)
海膽
(
うに
)
羊齒
(
しだ
)
蘇鐵
(
そてつ
)
馬陸
(
やすで
)
黴類
(
かび
)