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闇
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くらやみ
ふりがな文庫
“
闇
(
くらやみ
)” の例文
灯台の
灯
(
ともしび
)
は、廻転する度に、その幅の広い、大きい、長い光芒を夜の
闇
(
くらやみ
)
に曳いて行つた。海は真闇で、船の灯らしい灯も見えなかつた。
波の音
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
「かうだ
婆等
(
ばゞあら
)
だつてさうだに
荷厄介
(
にやつけえ
)
にしねえでくろよ、こんで
俺
(
お
)
ら
家
(
ぢ
)
ぢやまあだ
俺
(
お
)
れなくつちや
闇
(
くらやみ
)
だよおめえ、
嫁
(
よめ
)
があの
仕掛
(
しかけ
)
だもの」
婆
(
ばあ
)
さんは
更
(
さら
)
に
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“闇”の解説
闇(やみ)とは、光の無い状態のこと日本国語大辞典/闇。暗闇(くらやみ)とも、暗黒とも。
(出典:Wikipedia)
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
“闇”を含む語句
闇黒
暗闇
真闇
闇夜
薄闇
黒闇
闇中
闇々
宵闇
常闇
暁闇
諒闇
夜闇
真黒闇
夕闇
木下闇
真暗闇
闇路
眞闇
闇穴道
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