トップ
>
酸
>
ず
ふりがな文庫
“
酸
(
ず
)” の例文
すると、あま
酸
(
ず
)
っぱいような女の
躰臭
(
たいしゅう
)
と、
白粉
(
おしろい
)
の
匂
(
にお
)
いとが入り混った、なまあたたかい空気が彼を包み、彼は頭がくらくらするように思った。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そして彼の胸中には、事件を解決するたびに経験するあの
苦
(
に
)
が
酸
(
ず
)
っぱい
悒鬱
(
ゆううつ
)
が、また例の調子で
推
(
お
)
し
騰
(
のぼ
)
ってくるのであった。
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“酸”の意味
《名詞》
(サン) 水に溶けて水素イオンを生ずるもの(一般的定義)
(出典:Wiktionary)
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
“酸”を含む語句
酸漿
酸漿提灯
酸鼻
甘酸
酸味
硼酸
海酸漿
炭酸瓦斯
酸模
過燐酸
炭酸
梅酸
苦酸
赤酸漿
鹹酸
酸乳
酸敗
青酸加里
撒里矢爾酸曹達
硅酸
...