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過燐酸
ふりがな文庫
“過燐酸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かりんさん
66.7%
くわりんさん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりんさん
(逆引き)
けれどもぼくは
昨夜
(
さくや
)
からよく
寝
(
ね
)
ないのでつかれた。書かないでおいたってあんなうつくしい
景色
(
けしき
)
は
忘
(
わす
)
れない。それからひるは
過燐酸
(
かりんさん
)
の工場と
五稜郭
(
ごりょうかく
)
。過燐酸
石灰
(
せっかい
)
、
硫酸
(
りゅうさん
)
もつくる。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
総じて新しい肥料はよくないものだが、
自家
(
うち
)
には
堆肥
(
たいひ
)
の用意がない為に、
拠所
(
よんどころ
)
なく新しい馬糞に
過燐酸
(
かりんさん
)
を混じて使った。麦が
生
(
は
)
えると同時に、馬糞の中の燕麦が生えた。麦が
伸
(
の
)
びると、燕麦も伸びた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
過燐酸(かりんさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわりんさん
(逆引き)
堆肥
(
たいひ
)
ど
過燐酸
(
くわりんさん
)
どすか
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
過燐酸(くわりんさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
燐
漢検準1級
部首:⽕
17画
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
“過”で始まる語句
過
過失
過去
過日
過般
過言
過敏
過程
過越
過誤
検索の候補
燐酸
燐酸塩
燐酸肥料
“過燐酸”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
宮沢賢治