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梅酸
ふりがな文庫
“梅酸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うめず
66.7%
ばいさん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うめず
(逆引き)
「どうやら毒らしいね。まず、吐かせなくちゃいけないが、
梅酸
(
うめず
)
をドンブリかドビンに一パイぐらい持ってきてもらいたいね」
明治開化 安吾捕物:08 その七 石の下
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
私はその三角に包んだ筍の皮が
梅酸
(
うめず
)
の色に染まるのを樂みにして、よく吸ひました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
梅酸(うめず)の例文をもっと
(2作品)
見る
ばいさん
(逆引き)
梅酸
(
ばいさん
)
渇
(
かつ
)
を医す。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梅酸
(
ばいさん
)
・
夏
(
なつ
)
の
陣
(
じん
)
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梅酸(ばいさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
“梅”で始まる語句
梅雨
梅
梅干
梅花
梅暦
梅林
梅子
梅蘭芳
梅雨時
梅幸
“梅酸”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治
坂口安吾