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郷関
ふりがな文庫
“郷関”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きやうくわん
50.0%
きょうかん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きやうくわん
(逆引き)
山田
(
やまだ
)
と
益
(
ます/\
)
親密
(
しんみつ
)
になるに
就
(
つ
)
けて、
遠方
(
ゑんぱう
)
から通ふのは
不都合
(
ふつがふ
)
であるから、
僕
(
ぼく
)
の
家
(
うち
)
に
寄宿
(
きしゆく
)
しては
奈何
(
どう
)
です、と
山田
(
やまだ
)
が
云
(
い
)
つてくれるから、
願
(
ねが
)
うても無き
幸
(
さいわひ
)
と、
直
(
すぐ
)
に
笈
(
きふ
)
を
負
(
をつ
)
て、
郷関
(
きやうくわん
)
を出た
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
郷関(きやうくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
きょうかん
(逆引き)
「わが
郷関
(
きょうかん
)
何
(
いず
)
れの処ぞ
是
(
これ
)
なる、煙波江上、人をして愁えしむ」と魚容は、うっとり呟いた時、竹青は振りかえって
竹青
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
郷関(きょうかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“郷関”の意味
《名詞》
他郷と故郷との境界。
故郷。郷里。
(出典:Wiktionary)
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
“郷”で始まる語句
郷
郷里
郷士
郷愁
郷国
郷土
郷党
郷人
郷武者
郷々
“郷関”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
太宰治