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郷関
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きやうくわん
ふりがな文庫
“
郷関
(
きやうくわん
)” の例文
山田
(
やまだ
)
と
益
(
ます/\
)
親密
(
しんみつ
)
になるに
就
(
つ
)
けて、
遠方
(
ゑんぱう
)
から通ふのは
不都合
(
ふつがふ
)
であるから、
僕
(
ぼく
)
の
家
(
うち
)
に
寄宿
(
きしゆく
)
しては
奈何
(
どう
)
です、と
山田
(
やまだ
)
が
云
(
い
)
つてくれるから、
願
(
ねが
)
うても無き
幸
(
さいわひ
)
と、
直
(
すぐ
)
に
笈
(
きふ
)
を
負
(
をつ
)
て、
郷関
(
きやうくわん
)
を出た
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“郷関”の意味
《名詞》
他郷と故郷との境界。
故郷。郷里。
(出典:Wiktionary)
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
“郷”で始まる語句
郷
郷里
郷士
郷愁
郷国
郷土
郷党
郷人
郷武者
郷々