トップ
>
郷武者
ふりがな文庫
“郷武者”の読み方と例文
読み方
割合
さとむしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さとむしゃ
(逆引き)
同日中には、領下各地の
郷武者
(
さとむしゃ
)
たちも、それぞれの郷へ帰って行き、家中一統の間には、久々の謁見やら、内輪の小宴なども行われた。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
またその者は、正成、正季の兵法の師で、戦前には近郷の若い
郷武者
(
さとむしゃ
)
らが、よくそこの山荘に出入りしていたなどということもわかっていた。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、錦旗をのぞんで、ここへ
馳
(
は
)
せ参じるやからが連日絶えず、それらの
郷武者
(
さとむしゃ
)
どもの口から世情さまざまな声が、自然入ってくるからだった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郷武者(さとむしゃ)の例文をもっと
(6作品)
見る
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“郷武者”で始まる語句
郷武者風
検索の候補
郷武者風
武者振
武者
鎧武者
我武者羅
猪武者
我武者
武者溜
武者輩
落武者