“運好”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うんよ50.0%
うんよく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大臣参議といえども皆戦争のちまたをくゞり抜け、大砲の弾丸たまにも運好うんよあたらず、今では堂々たる御方おんかたにお成り遊ばして入らっしゃるのでございますがまだひらけません時分、亜米利加アメリカという処はういう処か
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
連出つれいだせしかば大岡殿コレ品川宿の馬士まご其方は去年きよねん十七屋の飛脚をのせ鈴ヶ森に於て切られし所なんぢは運好うんよくいのちたすかりしが其時の盜人ぬすびとは爰に居る段右衞門と言者いふものならん能々よく/\顏を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)