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身節
ふりがな文庫
“身節”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みふし
75.0%
みぶし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みふし
(逆引き)
其
(
それ
)
も
唯
(
たゞ
)
、
苦
(
くる
)
しいので、
何
(
なん
)
ですか
夢中
(
むちう
)
でしたが、
今
(
いま
)
でも
覺
(
おぼ
)
えて
居
(
を
)
りますのは、
其時
(
そのとき
)
、
錐
(
きり
)
を、
貴方
(
あなた
)
、
身節
(
みふし
)
へ
揉込
(
もみこ
)
まれるやうに、
手足
(
てあし
)
、
胸
(
むね
)
、
腹
(
はら
)
へも、ぶる/\と
響
(
ひゞ
)
きましたのは
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ああ、面白そうだと思うと、我ながら、引き入れられて、
身節
(
みふし
)
がなえて、嬉しくなる。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
身節(みふし)の例文をもっと
(3作品)
見る
みぶし
(逆引き)
新吉も
側
(
そば
)
で読んでいた講談物を閉じて、「サアこうしちアいられねえ。」と
急
(
せ
)
き立てられるような調子で、
懈怠
(
けだる
)
そうな
身節
(
みぶし
)
がミリミリ言うほど伸びをする。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
身節(みぶし)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
“身節”のふりがなが多い著者
徳田秋声
泉鏡花