トップ
>
蹙
>
しぼ
ふりがな文庫
“
蹙
(
しぼ
)” の例文
革命的思想を以て頑固な支那従来の
謬想
(
びゅうそう
)
を打破せぬ限りは、この現状は幾万世を経るとも変らざるべきである。これが今日支那の国運の日に
益々
(
ますます
)
蹙
(
しぼ
)
まり行くゆえんである。
三たび東方の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
男女
(
なんによ
)
が
入
(
い
)
り
交
(
まじ
)
つて
太鼓
(
たいこ
)
を
中央
(
ちうあう
)
に
輪
(
わ
)
を
描
(
ゑが
)
いて
居
(
ゐ
)
る。それが一
定
(
てい
)
の
間隔
(
かんかく
)
を
措
(
お
)
いては一
同
(
どう
)
が
袋
(
ふくろ
)
の
口
(
くち
)
の
紐
(
ひも
)
を
引
(
ひ
)
いた
樣
(
やう
)
に
輪
(
わ
)
が
蹙
(
しぼ
)
まつて、ぱらり/\と
手拍子
(
てびやうし
)
をとつて、
復
(
また
)
以前
(
いぜん
)
のやうに
擴
(
ひろ
)
がる。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
蹙
漢検1級
部首:⾜
18画
“蹙”を含む語句
顰蹙
窘蹙
一顰一蹙
打蹙
窮蹙
蹙縮然
蹙足爺
蹙面