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蹙足爺
ふりがな文庫
“蹙足爺”の読み方と例文
読み方
割合
いざりじじい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いざりじじい
(逆引き)
邪見
(
じゃけん
)
な口のききようだねえ、阿魔だのコン畜生だの婆だのと、れっきとした
内室
(
おかみさん
)
をつかめえてお
慮外
(
りょがい
)
だよ、
兀
(
はげ
)
ちょろ
爺
(
じじい
)
の
蹙足爺
(
いざりじじい
)
め。
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
されば兀ちょろ爺と
罵
(
ののし
)
りたるはわざとになるべく、
蹙足爺
(
いざりじじい
)
とはいつまでも起き出でぬ故なるべし。男は罵られても
激
(
はげ
)
しくは
怒
(
おこ
)
らず、かえって茶にした風にて
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
蹙足爺(いざりじじい)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹙
漢検1級
部首:⾜
18画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“蹙”で始まる語句
蹙
蹙面
蹙縮然