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窘蹙
ふりがな文庫
“窘蹙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんしゅく
50.0%
すく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんしゅく
(逆引き)
大江匡房は詞藻の豊な人であって、時代も近い人だったから、記せぬわけにもゆかぬと思って書いたのであろうが、
流石
(
さすが
)
に
筆鋒
(
ひっぽう
)
も
窘蹙
(
きんしゅく
)
している。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
窘蹙(きんしゅく)の例文をもっと
(1作品)
見る
すく
(逆引き)
と聞くより、私はハッとした。全身の血の通いが急に一
時
(
じ
)
に止ったような気がして、襟元から冷りとする、足が
窘蹙
(
すく
)
む……と、忽ち心臓が破裂せんばかりに鼓動し出す。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
窘蹙(すく)の例文をもっと
(1作品)
見る
窘
漢検1級
部首:⽳
12画
蹙
漢検1級
部首:⾜
18画
“窘”で始まる語句
窘
窘窮
窘迫
窘付
窘逐
窘逐狂
窘乏
窘束
窘歩
窘渋
“窘蹙”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
幸田露伴