トップ
>
資力
>
しりょく
ふりがな文庫
“
資力
(
しりょく
)” の例文
しかし、
炭
(
すみ
)
をたくさん
買
(
か
)
うだけの
資力
(
しりょく
)
のないものはどうしたらいいか、それよりしかたはないのだ。
近所
(
きんじょ
)
に、
宏荘
(
こうそう
)
な
住宅
(
じゅうたく
)
はそびえている。
三月の空の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
私
(
わたくし
)
はもう十
年
(
ねん
)
も
前
(
まえ
)
から、そう
申上
(
もうしあ
)
げていたのですが、
全体
(
ぜんたい
)
この
病院
(
びょういん
)
の
設立
(
たて
)
られたのは、四十
年代
(
ねんだい
)
の
頃
(
ころ
)
でしたが、その
時分
(
じぶん
)
は
今日
(
こんにち
)
のような
資力
(
しりょく
)
では
無
(
な
)
かったもので。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ご
存
(
ぞん
)
じのごとく、
資力
(
しりょく
)
のない
私
(
わたし
)
どもに、
人
(
ひと
)
を
助
(
たす
)
ける
資格
(
しかく
)
はありませんが、ほかでない、
両親
(
りょうしん
)
をなくした、
子供
(
こども
)
の
身
(
み
)
を
考
(
かんが
)
えますと、だれも
世話
(
せわ
)
をするものがなければ
子供は悲しみを知らず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“資力”の意味
《名詞》
資金を出すことができる能力。財力。
(出典:Wiktionary)
資
常用漢字
小5
部首:⾙
13画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“資力”で始まる語句
資力稼