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豫想外
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よさうぐわい
ふりがな文庫
“
豫想外
(
よさうぐわい
)” の例文
少
(
すこ
)
し
當
(
あて
)
は
違
(
ちが
)
つたが
先
(
ま
)
づ/\
繁盛
(
はんじやう
)
に
越
(
こ
)
した
事
(
こと
)
なしと
斷念
(
あきら
)
めて
自分
(
じぶん
)
は
豫想外
(
よさうぐわい
)
の
室
(
へや
)
に
入
(
はひ
)
つた。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
此所
(
こゝ
)
にゐると、もう
何所
(
どこ
)
とも
交渉
(
かうせふ
)
はない。
全
(
まつた
)
く
氣樂
(
きらく
)
です。
悠
(
ゆつ
)
くりして
居
(
ゐ
)
らつしやい。
實際
(
じつさい
)
正月
(
しやうぐわつ
)
と
云
(
い
)
ふものは
豫想外
(
よさうぐわい
)
に
煩瑣
(
うるさ
)
いものですね。
私
(
わたくし
)
も
昨日
(
きのふ
)
迄
(
まで
)
で
殆
(
ほとん
)
どへと/\に
降參
(
かうさん
)
させられました。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
平次の言葉の
豫想外
(
よさうぐわい
)
さ。
銭形平次捕物控:051 迷子札
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
豫
部首:⾗
16画
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“豫想”で始まる語句
豫想
豫想通
豫想以上