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言向
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ことむ
ふりがな文庫
“
言向
(
ことむ
)” の例文
我が御子たち
不平
(
やくさ
)
みますらし
五
。その葦原の中つ國は、もはら
汝
(
いまし
)
が
言向
(
ことむ
)
けつる國なり。かれ汝建御雷の神
降
(
あも
)
らさね
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かたくなに、
言向
(
ことむ
)
けがたき
司
(
つかさ
)
かな。
忌々しき「死」の大君は
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
大吉備津日子
(
おほきびつひこ
)
の命と
若建吉備津日子
(
わかたけきびつひこ
)
の命とは、二柱相
副
(
たぐ
)
はして、
針間
(
はりま
)
の
氷
(
ひ
)
の
河
(
かは
)
の
前
(
さき
)
三
に
忌瓮
(
いはひべ
)
を
居
(
す
)
ゑて
四
、針間を道の口として
五
、吉備の國
六
を
言向
(
ことむ
)
け
和
(
やは
)
したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
(こは物部の連、穗積の臣、婇臣が祖なり。)かれかくのごと、荒ぶる神どもを
言向
(
ことむ
)
けやはし、
伏
(
まつろ
)
はぬ人どもを
退
(
そ
)
け
撥
(
はら
)
ひて、
畝火
(
うねび
)
の
白檮原
(
かしはら
)
の宮
四〇
にましまして、天の下
治
(
し
)
らしめしき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出