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覚果
ふりがな文庫
“覚果”の読み方と例文
読み方
割合
さめは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さめは
(逆引き)
最
(
もつと
)
も
路
(
みち
)
のない
処
(
ところ
)
を
辿
(
たど
)
るのではなかつた。
背後
(
うしろ
)
に、
尚
(
な
)
ほ
覚果
(
さめは
)
てぬ
暁
(
あかつき
)
の
夢
(
ゆめ
)
が
幻
(
まぼろし
)
に
残
(
のこ
)
つたやうに、
衝
(
つ
)
と
聳
(
そび
)
へた
天守
(
てんしゆ
)
の
真表
(
まおもて
)
。
差懸
(
さしかゝ
)
つたのは
大手道
(
おほてみち
)
で、
垂々下
(
だら/\お
)
りの
右左
(
みぎひだり
)
は、
半
(
なか
)
ば
埋
(
うも
)
れた
濠
(
ほり
)
である。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
覚果(さめは)の例文をもっと
(1作品)
見る
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
果
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
“覚”で始まる語句
覚
覚束
覚悟
覚醒
覚書
覚明
覚期
覚束無
覚際
覚猷
“覚果”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花