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見抜
ふりがな文庫
“見抜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
見拔
読み方
割合
みぬ
83.3%
みぬき
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぬ
(逆引き)
ジナイーダはすぐさま、わたしが彼女に恋していることを
見抜
(
みぬ
)
いたし、わたしの方でも、別にそれを
匿
(
かく
)
そうとも思わなかった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
香具師
(
やし
)
は、どこから
聞
(
き
)
き
込
(
こ
)
んできたものか、または、いつ
娘
(
むすめ
)
の
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
て、ほんとうの
人間
(
にんげん
)
ではない、じつに
世
(
よ
)
に
珍
(
めずら
)
しい
人魚
(
にんぎょ
)
であることを
見抜
(
みぬ
)
いたものか、ある
日
(
ひ
)
のこと
赤いろうそくと人魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見抜(みぬ)の例文をもっと
(5作品)
見る
みぬき
(逆引き)
ただこの胸の中をお
見抜
(
みぬき
)
下されば、それだけで満足いたします。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
見抜(みぬき)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見抜”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
浅野和三郎
イワン・ツルゲーネフ
夏目漱石
堀辰雄
小川未明