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衞生
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ゑいせい
ふりがな文庫
“
衞生
(
ゑいせい
)” の例文
新字:
衛生
私
(
わたし
)
は
怯懦
(
けふだ
)
だ。
衞生
(
ゑいせい
)
に
威
(
おど
)
かされて
魚軒
(
さしみ
)
を
食
(
く
)
はない。が、
魚軒
(
さしみ
)
は
推重
(
すゐちよう
)
する。その
嫌
(
きら
)
ひなのは
先生
(
せんせい
)
の
所謂
(
いはゆる
)
蜆
(
しゞみ
)
が
嫌
(
きら
)
ひなのではなくて、
蜆
(
しゞみ
)
に
嫌
(
きら
)
はれたものでなければならない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其次
(
そのつぎ
)
には
經濟
(
けいざい
)
を
心得
(
こゝろえ
)
る
人
(
ひと
)
は、
衞生
(
ゑいせい
)
に
注意
(
ちゆうい
)
する
人
(
ひと
)
は、
火
(
ひ
)
の
用心
(
ようじん
)
を
好
(
この
)
むものは、と三
行
(
ぎやう
)
に
並
(
なら
)
べて
置
(
お
)
いて
其後
(
そのあと
)
に
瓦斯竈
(
ガスがま
)
を
使
(
つか
)
へと
書
(
か
)
いて、
瓦斯竈
(
ガスがま
)
から
火
(
ひ
)
の
出
(
で
)
てゐる
畫
(
ゑ
)
迄
(
まで
)
添
(
そ
)
へてあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
衞
部首:⾏
16画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“衞生”で始まる語句
衞生上
衞生學