“ゑいせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
衞生100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私(わたし)は怯懦(けふだ)だ。衞生(ゑいせい)に威(おど)かされて魚軒(さしみ)を食(く)はない。が、魚軒(さしみ)は推重(すゐちよう)する。その嫌(きら)ひなのは先生(せんせい)の所謂(いはゆる)蜆(しゞみ)が嫌(きら)ひなのではなくて、蜆(しゞみ)に嫌(きら)はれたものでなければならない。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
其次(そのつぎ)には經濟(けいざい)を心得(こゝろえ)る人(ひと)は、衞生(ゑいせい)に注意(ちゆうい)する人(ひと)は、火(ひ)の用心(ようじん)を好(この)むものは、と三行(ぎやう)に並(なら)べて置(お)いて其後(そのあと)に瓦斯竈(ガスがま)を使(つか)へと書(か)いて、瓦斯竈(ガスがま)から火(ひ)の出(で)てゐる畫(ゑ)迄(まで)添(そ)へてあつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)