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行粧
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ぎやうさう
ふりがな文庫
“
行粧
(
ぎやうさう
)” の例文
通
(
つう
)
じければ山内先生の御出とならば自身に
出迎
(
でむかう
)
べしと何か
下心
(
したごころ
)
のある天忠が
出來
(
いできた
)
る
行粧
(
ぎやうさう
)
は
徒士
(
かち
)
二人を先立自身は
紫
(
むらさ
)
きの
法衣
(
ころも
)
に
古金襴
(
こきんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
を
掛
(
かけ
)
頭
(
かしら
)
には
帽子
(
ばうし
)
を戴き右の手に
中啓
(
ちうけい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
以て
彌々
(
いよ/\
)
明十日大坂表御出立明後十一日京都御着の思召なれば
其用意
(
そのようい
)
有べしと
認
(
したゝ
)
め送れり頃は享保十一丙午年六月十日の
早天
(
さうてん
)
に大坂
渡邊橋
(
わたなべばし
)
の旅館を出立す
其行列
(
そのぎやうれつ
)
以前に倍して
行粧
(
ぎやうさう
)
善美
(
ぜんび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“行粧”の意味
《名詞》
外出や旅での装い。行装。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末