トップ
>
薤
ふりがな文庫
“薤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らっきょう
50.0%
らつきやう
16.7%
おほにら
16.7%
かい
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らっきょう
(逆引き)
やがて仙吉は俯向きに臥かされ、臀を捲くられたかと思うと、
薤
(
らっきょう
)
を二つ並べたように腰から下が裸体になってぬッと曝し出された。
少年
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
薤(らっきょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
らつきやう
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
快
(
こゝろ
)
よくおつぎに
命
(
めい
)
じた。おつぎは
古
(
ふる
)
い
醤油樽
(
しやうゆだる
)
から
白漬
(
しろづけ
)
の
薤
(
らつきやう
)
を
片口
(
かたくち
)
へ
出
(
だ
)
しておつたの
側
(
そば
)
へ
侑
(
すゝ
)
めた。
勘次
(
かんじ
)
は一つ
撮
(
つま
)
んでかり/\と
噛
(
かじ
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
薤(らつきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほにら
(逆引き)
薤
(
おほにら
)
ぬすむ。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
薤(おほにら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かい
(逆引き)
魚鳥に七箇日の忌の
候
(
そうろう
)
なる事。さもや候らん。えみ及ばず候。地体はいきとしいけるものは。過去の父母にて候なれば。くうべき事にては候わず。又臨終には。酒魚鳥
葱
(
そう
)
薤
(
かい
)
蒜
(
ひる
)
などは。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
薤(かい)の例文をもっと
(1作品)
見る
薤
漢検1級
部首:⾋
16画
“薤”の関連語
辣韮
“薤”を含む語句
辣薤
薤露
薤形
薤葉
薤露行
辣薤面
逆薤
“薤”のふりがなが多い著者
長塚節
中里介山
谷崎潤一郎
北原白秋
海野十三
山本周五郎