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薤露行
ふりがな文庫
“薤露行”の読み方と例文
読み方
割合
かいろこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいろこう
(逆引き)
桂月ほど稚気のある安物をかく者は天下にないじゃありませんか。困った男だ。ある人いう、漱石は「幻影の盾」や「
薤露行
(
かいろこう
)
」になるとよほど苦心をするそうだが「猫」は自由自在に出来るそうだ。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
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(1作品)
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“薤露行”の解説
『薤露行』(かいろこう)は、日本の小説家・夏目漱石(1867年 - 1916年)が、1905年(明治38年)に発表した短編小説。アーサー王物語を題材にした創作としては日本初の作品であり、円卓の騎士ランスロットをめぐる3人の女性の運命を描く。本作のテーマをめぐっては後年、文芸評論家の江藤淳(1932年 - 1999年)と小説家・評論家の大岡昇平(1909年 - 1988年)との間に論争が起こっている。
(出典:Wikipedia)
薤
漢検1級
部首:⾋
16画
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“薤露”で始まる語句
薤露
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