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草履穿
ふりがな文庫
“草履穿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞうりば
45.5%
ざうりばき
27.3%
ぞうりばき
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞうりば
(逆引き)
その翌朝になって、七兵衛はちょっとした羽織を引っかけて
草履穿
(
ぞうりば
)
きで、小風呂敷を
腋
(
わき
)
にかかえて、島原へやって来ました。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
草履穿(ぞうりば)の例文をもっと
(5作品)
見る
ざうりばき
(逆引き)
踵
(
かかと
)
の
上
(
あが
)
つた靴も
穿
(
は
)
かない
草履穿
(
ざうりばき
)
で
今日
(
けふ
)
も出たなら疲れはもつとひどかつたかも知れないと、
上
(
あが
)
り切つた
処
(
ところ
)
で立ち
留
(
どま
)
つて息を突きながら思つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
草履穿(ざうりばき)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぞうりばき
(逆引き)
その女は
臙脂
(
べに
)
を塗って
白粉
(
おしろい
)
をつけて、婚礼に行く時の髪を
結
(
ゆ
)
って、
裾模様
(
すそもよう
)
の
振袖
(
ふりそで
)
に厚い帯を
締
(
し
)
めて、
草履穿
(
ぞうりばき
)
のままたった一人すたすた
羅漢寺
(
らかんじ
)
の方へ
上
(
のぼ
)
って行った。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
草履穿(ぞうりばき)の例文をもっと
(3作品)
見る
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
履
常用漢字
中学
部首:⼫
15画
穿
漢検準1級
部首:⽳
9画
“草履”で始まる語句
草履
草履取
草履袋
草履屋
草履持
草履表
草履下駄
草履片方
検索の候補
藁草履穿
草履
藁草履
上草履
草履取
冷飯草履
麻裏草履
福草履
破草履
草履袋
“草履穿”のふりがなが多い著者
与謝野寛
中里介山
徳田秋声
夏目漱石
与謝野晶子
泉鏡花
吉川英治