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良夜
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あたらよ
ふりがな文庫
“
良夜
(
あたらよ
)” の例文
竹の
枝
(
え
)
に馬追啼けり
良夜
(
あたらよ
)
の涼しきがほどをわれは湯を浴ぶ
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
そもこの
良夜
(
あたらよ
)
の間に爾はねむり、遠のくか。
醉ひどれ船
(旧字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
紫摩黄金
(
しまわうごん
)
の
良夜
(
あたらよ
)
は、
寂寞
(
じやくまく
)
としてまた
幽
(
いう
)
に
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
されば
今夜
(
こんや
)
六月の
良夜
(
あたらよ
)
なりとはいへ
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
おほみ
淵醉
(
うたげ
)
の
良夜
(
あたらよ
)
に
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
▼ もっと見る
良夜
(
あたらよ
)
と月はあかれど雑草の見ゆるかぎりは穂にさびにける
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
紫摩黄金
(
しまおうごん
)
の
良夜
(
あたらよ
)
は、
寂寞
(
じやくまく
)
としてまた幽に
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
木蘭
(
もくれん
)
の濃き影見れば
良夜
(
あたらよ
)
や月のひかりは庭にあかりぬ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夏
(
なつ
)
八月
(
はちぐわつ
)
の
良夜
(
あたらよ
)
に乘つきつて。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
木蘭
(
もくれん
)
の濃き影見れば
良夜
(
あたらよ
)
や月のひかりは庭にあかりぬ
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“良”で始まる語句
良人
良
良心
良久
良家
良夫
良清
良寛
良否
良吉