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興
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はず
ふりがな文庫
“
興
(
はず
)” の例文
談
(
はなし
)
がトンと
興
(
はず
)
まない。特に女中を
捉
(
つかま
)
へてキヤツ/\騒ぎ立てる支那人の
傍若無人
(
ばうじやくぶじん
)
さに、湯村は眉を
顰
(
ひそ
)
めてたゞガブ/\酒を
呷上
(
あふりあ
)
げて居る。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
そうして花を引いても気の
興
(
はず
)
むということがなかった。やがて母親の巾着から捲き揚げた小銭をそこへ
投
(
ほう
)
り出して、叔母は張りが抜けたように、札を引き散らかした。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「
彼奴
(
あいつ
)
はあんな奴ですよ。
畜生
(
ちきしょう
)
人を
見損
(
みそこな
)
っていやがるんだ」お島は乱れた髪を
掻
(
かき
)
あげながら、腹立しそうに言った。そして
興
(
はず
)
んだ調子で、現場の模様を誇張して話した。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
“興”の解説
興(こう)または倭 興(わ こう、生没年不詳)は、5世紀中頃(古墳時代中期)の倭王倭王興(日本人名大辞典)。「倭王興」とも倭王興(日本人名大辞典)。
済の子・武の兄で、「倭の五王」の1人。第20代安康天皇に比定する説が有力視されるが、市辺押磐皇子 、木梨軽皇子に比定する説もある。
(出典:Wikipedia)
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“興”を含む語句
興味
興奮
感興
遊興
興行
不興
元興寺
清興
酔興
頓興
一興
復興
興趣
中興
即興
細川忠興
興行師
昼興行
勃興
興津
...