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脊恰好
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せいかつかう
ふりがな文庫
“
脊恰好
(
せいかつかう
)” の例文
心
(
こゝろ
)
も
暗夜
(
やみ
)
の
手
(
て
)
を
取合
(
とりあ
)
つて、
爾時
(
そのとき
)
はじめて、
影
(
かげ
)
を
捉
(
と
)
る
魔
(
ま
)
ものの
話
(
はなし
)
は、
坂
(
さか
)
の
途中
(
とちう
)
で、
一人
(
ひとり
)
の
盲人
(
めくら
)
に
聞
(
き
)
かされた
事
(
こと
)
を
申
(
まを
)
して、
其
(
そ
)
の
脊恰好
(
せいかつかう
)
、
年
(
とし
)
ごろを
言
(
い
)
ひますと、
婦
(
をんな
)
は、はツと
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
脊
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
恰
漢検準1級
部首:⼼
9画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
“脊”で始まる語句
脊
脊負
脊中
脊髄
脊筋
脊丈
脊梁
脊椎
脊柱
脊伸