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胡濙
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こえい
ふりがな文庫
“
胡濙
(
こえい
)” の例文
是
(
こ
)
れ永楽帝の
懼
(
おそ
)
れ
憂
(
うれ
)
うるところたらずんばあらず。
鄭和
(
ていか
)
の
艦
(
ふね
)
を
泛
(
うか
)
めて遠航し、
胡濙
(
こえい
)
の
仙
(
せん
)
を
索
(
もと
)
めて遍歴せる、密旨を
啣
(
ふく
)
むところあるが如し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
建文
未
(
いま
)
だ死せず、従臣の
中
(
うち
)
、
道衍
(
どうえん
)
金忠
(
きんちゅう
)
の輩の如き策士あって、西北の
胡兵
(
こへい
)
を借るあらば、天下の事知る可からざるなり。
鄭和
(
ていか
)
胡濙
(
こえい
)
の
出
(
い
)
づるある、
徒爾
(
とじ
)
ならんや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
又
給事中
(
きゅうじちゅう
)
胡濙
(
こえい
)
と
内侍
(
ないし
)
朱祥
(
しゅしょう
)
とが、永楽中に
荒徼
(
こうきょう
)
を遍歴して数年に及びしは、巻二百九十九に見ゆ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
濙
17画
“胡”で始まる語句
胡坐
胡桃
胡瓜
胡散
胡麻
胡粉
胡座
胡麻化
胡麻塩
胡蝶