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義坊
ふりがな文庫
“義坊”の読み方と例文
読み方
割合
よしぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしぼう
(逆引き)
その
行方
(
ゆくえ
)
を
見送
(
みおく
)
りながら、
義坊
(
よしぼう
)
はぼんやりとして、
不思議
(
ふしぎ
)
に
思
(
おも
)
ったのです。そして、ちょうのために、
白
(
しろ
)
い
花
(
はな
)
を
残
(
のこ
)
しておく
気
(
き
)
になりました。
青い草
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と、
父親
(
ちちおや
)
が、うたい
終
(
お
)
わったときに、あちらからも、こちらからも、お
銭
(
あし
)
が
二人
(
ふたり
)
の
前
(
まえ
)
に
落
(
お
)
ちたのであります。
義坊
(
よしぼう
)
は
拾
(
ひろ
)
うのに
夢中
(
むちゅう
)
でありました。
青い草
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
義坊
(
よしぼう
)
は、こういいました。なぜか、お
母
(
かあ
)
さんの
田舎
(
いなか
)
へいこうというと
不幸
(
ふこう
)
な
父親
(
ちちおや
)
は、いつでも、だまってしまうのです。
青い草
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
義坊(よしぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経