)” の例文
「地」というも勿論当時の地文学ちもんがくしたがっての語であって、地球を意味せず、地を扁平へんぺいなものと見てのことばである。故に「地の基を我がえたりし時」というのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
地のもといを我がえたりし時なんじいずこにありしや、汝もし穎悟さとりあらば言え、汝もし知らんには誰が度量どりょうを定めたりしや、誰が準縄はかりなわを地の上に張りたりしや、その基は何の上に置かれしや
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
その隅石は誰がえたりしや(四—六節)
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)