“地文学”の読み方と例文
読み方割合
ちもんがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六節には彼の地文学ちもんがくの知識がうかがわれる、「れ(神)山を移し給うに山知らず、彼れ震怒いかりをもてこれをくつがえし給う」
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
「地」というも勿論当時の地文学ちもんがくしたがっての語であって、地球を意味せず、地を扁平へんぺいなものと見てのことばである。故に「地の基を我がえたりし時」というのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)