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続
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つゞい
ふりがな文庫
“
続
(
つゞい
)” の例文
旧字:
續
続
(
つゞい
)
て間もなく野村の父が死ぬと、もう恐ろしいものがないので、大びらに二川家に這入り込んで、我もの顔に振舞っていたのだった。
黄鳥の嘆き:——二川家殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
「どう致しまして、」と奥で
嗄
(
しわがれ
)
た声がして、
続
(
つゞい
)
て
咳嗽
(
せき
)
がして、火鉢の縁をたたく
煙管
(
きせる
)
の音が重く響いた。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
新吉は
肝
(
きも
)
に応えて
恟
(
びっく
)
り致し、草刈鎌を握り詰め、あゝ丁度今年で九ヶ年以前、累ヶ淵でおひさを此の鎌で殺し、
続
(
つゞい
)
てお累は此の鎌で自殺し、廻り廻って今また我手へ此の鎌が来るとは
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
“続”を含む語句
連続
立続
続々
引続
接続
手続
続紀
相続
継続
呼続
追続
持続
打続
続日本紀
断続
相続人
地続
居続
延続
続様
...