“追続”のいろいろな読み方と例文
旧字:追續
読み方割合
おひつゞき50.0%
おいつ25.0%
おつつゞ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右の方に愛宕山あたごさん宮島みやしま村、野上のかみ村、石山いしやま(地名)など追続おひつゞきてあり。
その、その孫、二代三代に到って、次第おくり、追続おいつぎに、おなじ血筋ながら、いつか、黄色な花、白い花、雪などに対する、親雀の申しふくめが消えるのであろうと思う。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ふた追続おつつゞいて、すいとんで、くるまうへちうからのぼつたのが、アノ土器色かはらけいろつきかたちともしびをふわりと乗越のりこす。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)