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絵島
ふりがな文庫
“絵島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えしま
50.0%
ゑのしま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えしま
(逆引き)
宮様には固く辞して応ずる
気色
(
けしき
)
もなかったが、だんだん御乳の人
絵島
(
えしま
)
の言葉を聞いて、ようやく納得せらるるようになった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
絵島(えしま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゑのしま
(逆引き)
春
(
はる
)
うら/\
蝶
(
てふ
)
と
共
(
とも
)
に
遊
(
あそ
)
ぶや
花
(
はな
)
の
芳野山
(
よしのやま
)
に
玉
(
たま
)
の
巵
(
さかづき
)
を
飛
(
と
)
ばし、
秋
(
あき
)
は
月
(
つき
)
てら/\と
漂
(
たゞよ
)
へる
潮
(
うしほ
)
を
観
(
み
)
て
絵島
(
ゑのしま
)
の
松
(
まつ
)
に
猿
(
さる
)
なきを
怨
(
うら
)
み、
厳冬
(
げんとう
)
には
炬燵
(
こたつ
)
を
奢
(
おごり
)
の
高櫓
(
たかやぐら
)
と
閉籠
(
とぢこも
)
り、
盛夏
(
せいか
)
には
蚊帳
(
かや
)
を
栄耀
(
えいえう
)
の
陣小屋
(
ぢんごや
)
として
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
絵島(ゑのしま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“絵島”の解説
絵島(えじま、天和元年(1681年) - 寛保元年4月10日(1741年5月24日))は、江戸時代中期の江戸城大奥御年寄。名前は「江島」が正しいとされる「絵島」と書くのは、後年、事件を華やかにする為の当て字である。。歌舞伎役者・生島新五郎とともに、江島生島事件の中心人物である。本名はみき。
(出典:Wikipedia)
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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