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糶呉服
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せりごふく
ふりがな文庫
“
糶呉服
(
せりごふく
)” の例文
なし今は男女五六人の暮しに成し處近所の者の世話にて女房を
持
(
もち
)
家内
睦
(
むつ
)
まじく
繁昌
(
はんじやう
)
致しけり扨又
肥前
(
ひぜん
)
の小猿は本町二丁目にて
賣
(
うり
)
家を
求
(
もと
)
め名を肥前屋小兵衞と改め
糶呉服
(
せりごふく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
糶呉服
(
せりごふく
)
を
借
(
か
)
りたのさへ
返
(
かへ
)
さない……にも
拘
(
かゝは
)
らず、
鯱
(
しやち
)
に
對
(
たい
)
して、
錢
(
もん
)
なしでは、
初松魚
(
はつがつを
)
……とまでも
行
(
ゆ
)
かないでも、
夕河岸
(
ゆふがし
)
の
小鰺
(
こあぢ
)
の
顏
(
かほ
)
が
立
(
た
)
たない、とかうさへ
言
(
い
)
へば「あいよ。」と
言
(
い
)
ふ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
糶
漢検1級
部首:⽶
25画
呉
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“糶”で始まる語句
糶
糶上
糶売
糶出
糶市
糶台
糶声
糶場
糶屋
糶賣