ゑまひ)” の例文
目はひてゑまひかすかにおはすなり月のひかりの照らす面白おもじろ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
目はひてゑまひかすかにおはすなり月のひかりの照らす面白おもじろ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
紫磨金しまごんの匂おだしき御座みざにして文珠のゑまひはてなかるらし
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
女童めわらはかなし人づゑ行かしめて行きつつ父のゑまひあかるを
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
おだしきゑまひなるかも片頬照り爐に寄る母の何か言ひつる
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
おだしきゑまひなるかも片頬照り炉に寄る母の何か言ひつる
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)