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笑顔
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えがほ
ふりがな文庫
“
笑顔
(
えがほ
)” の例文
旧字:
笑顏
かしく
解
(
と
)
けではあられぬ
春
(
はる
)
の
氷
(
こほり
)
イヤ
僕
(
ぼく
)
こそが
結局
(
けつきよく
)
なり
妹
(
いも
)
といふもの
味
(
あぢ
)
しらねどあらば
斯
(
か
)
くまで
愛
(
あい
)
らしきか
笑顔
(
えがほ
)
ゆたかに
袖
(
そで
)
ひかへて
良
(
りやう
)
さん
昨夕
(
ゆふべ
)
は
嬉
(
うれ
)
しき
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
たりお
前様
(
まへさま
)
が
学校
(
がくかう
)
を
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
以て無事目的を達して
帰
(
かへ
)
るを得せしむるなり云々と、朝来雨
漸
(
やうや
)
く
霽
(
は
)
れ来れば一行
笑顔
(
えがほ
)
を開き、一
駆
(
く
)
して戸倉に至るを
期
(
き
)
す、此夜森下君の発案により、
鍋伏
(
なべふ
)
せを行ふて
魚
(
うを
)
を
取
(
と
)
るを
得
(
え
)
たり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
若い上さんの
笑顔
(
えがほ
)
! それが不思議にも私の心を惹いた。それは誰かに似てゐた。何処かで美しいと思つた誰かに? 眼、眉、其奥にその女が居た。長い間、私はその誰かを心の中に繰返して歩いた。
百日紅
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
“笑顔”の意味
《名詞》
笑顔(ショウガン えがお)
笑い顔。えがお。
(出典:Wiktionary)
“笑顔(微笑み)”の解説
ほほえみ(漢字表記では「微笑み」あるいは「頬笑み」、it: sorriso、fr: sourire、en: smile)とは、ほほえむことで、ほほえむとは声をたてずに、にこりと笑うこと。「微笑(びしょう)」とも。また、ほほえんでいる顔は笑顔(えがお)とも呼ばれる。近代では、"微笑の笑み"という言葉も存在している。
(出典:Wikipedia)
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“笑顔”で始まる語句
笑顔造