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究
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きはめ
ふりがな文庫
“
究
(
きはめ
)” の例文
茶々風茶
(
ちや/\ぷうちや
)
に
爲
(
し
)
たらば女は
吾儕
(
われ
)
の物と
究
(
きはめ
)
てはゐるが手段に
困
(
こま
)
り其所で兄貴に相談に來たが
趣向
(
しゆかう
)
は
無物
(
なきもの
)
かと問はれて元益笑ひ出し世に
自惚
(
うぬぼれ
)
と
瘡氣
(
かさけ
)
のない者はないとぞ言に
違
(
たが
)
はずお光は未だ手に入ねば此
婚禮
(
こんれい
)
が
破談
(
はだん
)
に成てもお主の方へ來るか來ねへか其所の所は
解
(
わか
)
らぬが是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
自ら高き處に
着座
(
ちやくざ
)
なすやと不審に思ひつゝ立止れば此時越前守には先達て伊豆守殿
役宅
(
やくたく
)
にては間も隔し
故
(
ゆゑ
)
若
(
もし
)
見違もやせんと思ひしが今天一坊の
面貌
(
めんばう
)
熟々
(
よく/\
)
視
(
み
)
るに聊か相違なければ彌々僞物に紛なしと見
究
(
きはめ
)
しも未だ確なる證據なき故
召捕
(
めしと
)
ること叶はず如何にせんと思ひしが屹度して大音に天一坊下に居れ
此賣主
(
このばいす
)
坊主
(
ばうず
)
餘人は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
“究”を含む語句
究竟
研究
探究
研究室
見究
究極
究明
考究
究屈
研究資料
究竟涅槃
討究
研究会
追究
研究心
捜究
攻究
詳究
尋究
學術的研究
...