トップ
>
追究
ふりがな文庫
“追究”の読み方と例文
読み方
割合
ついきゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついきゅう
(逆引き)
で、熊岡警官はそれ以上
追究
(
ついきゅう
)
したり、また今とりつつある
上官
(
じょうかん
)
の処置に
異議
(
いぎ
)
を
挿
(
はさ
)
もうという風でもなく、事実その問答はそこで終ったのであった。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「まあ待てよ、きみはいま
昂奮
(
こうふん
)
してるから、とにかく森のほうへでも行って
熱気
(
ねっき
)
をさましてきたまえ、富士男君もそれまであまり
追究
(
ついきゅう
)
せずにいてくれたまえ」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
彼の返事は少し
曖昧
(
あいまい
)
であった。津田がそれを
追究
(
ついきゅう
)
もしないで、さっさと行き出した時、彼はまた云い直した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
追究(ついきゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“追究”の意味
《名詞》
追 究(ついきゅう)
学問などを、探って明らかにしようとすること。
(出典:Wiktionary)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
“追究”の類義語
研究
調査
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
“追究”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
夏目漱石
海野十三