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討究
ふりがな文庫
“討究”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たうきう
50.0%
とうきゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たうきう
(逆引き)
その第十巻の終りに Terminal Essay が附いてゐて、此の物語の起源、
亜剌比亜
(
アラビア
)
の
風俗
(
ふうぞく
)
、
欧羅巴
(
ヨオロツパ
)
に於ける訳本等が
精
(
くは
)
しく
討究
(
たうきう
)
されてゐる。
リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
討究(たうきう)の例文をもっと
(1作品)
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とうきゅう
(逆引き)
およそこれらのごく普通な現象も、我々をしてかの強権に対する自由
討究
(
とうきゅう
)
を始めしむる動機たる性質はもっているに違いない。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
討究(とうきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“討究”の意味
《名詞》
物事を深く研究すること。
(出典:Wiktionary)
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
“討”で始まる語句
討
討死
討手
討取
討入
討果
討伐
討殺
討合
討平
“討究”のふりがなが多い著者
石川啄木
芥川竜之介