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神籬
ふりがな文庫
“神籬”の読み方と例文
読み方
割合
ひもろぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひもろぎ
(逆引き)
今度も、先達に講元を兼ねてゐるので、大きな藁家の傍に一坪ばかりの土地を淨めて、
神籬
(
ひもろぎ
)
を立て、
八足
(
やつあし
)
の机を置き
新菰
(
あらごも
)
を敷いて、大神宮樣が祀つてある。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
逆樣
(
さかさま
)
に手をうつて青々とした
神籬
(
ひもろぎ
)
を作り成してその中に隱れてお鎭まりになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
それを文吾は子供らしくもない好奇心から、神の罰で腰が拔けたら、
明朝
(
あす
)
の出立も糠喜びになるのを忘れて、ついフラ/\と、
神籬
(
ひもろぎ
)
の中へ忍び込んだのである。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
神籬(ひもろぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“神籬”の解説
神籬(ひもろぎ)とは、神道において神社や神棚以外の場所で祭祀を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもの。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
籬
漢検1級
部首:⽵
25画
神道に関する言葉
黄泉
鳳輦
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風土記
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...
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
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神戸
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神仏
神主
“神籬”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
上司小剣