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ひもろぎ
ふりがな文庫
“ひもろぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神籬
50.0%
神境
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神籬
(逆引き)
今度も、先達に講元を兼ねてゐるので、大きな藁家の傍に一坪ばかりの土地を淨めて、
神籬
(
ひもろぎ
)
を立て、
八足
(
やつあし
)
の机を置き
新菰
(
あらごも
)
を敷いて、大神宮樣が祀つてある。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
逆樣
(
さかさま
)
に手をうつて青々とした
神籬
(
ひもろぎ
)
を作り成してその中に隱れてお鎭まりになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
それを文吾は子供らしくもない好奇心から、神の罰で腰が拔けたら、
明朝
(
あす
)
の出立も糠喜びになるのを忘れて、ついフラ/\と、
神籬
(
ひもろぎ
)
の中へ忍び込んだのである。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ひもろぎ(神籬)の例文をもっと
(2作品)
見る
神境
(逆引き)
澄みわたる
神境
(
ひもろぎ
)
や
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
澄みわたる
神境
(
ひもろぎ
)
や
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひもろぎ(神境)の例文をもっと
(2作品)
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